島田基正氏から来たメール(1)

「徳川家康から『黄金大枚と信濃一国を与える』と言う甘い誘いに乗らず、人を助ける爲身を犠牲にして心正しく正義と信義を貫いた真田幸村の『愛と献身』の武士道精神を体感しています」

→→ 新築「山小屋」なのに、ストックしてあるキズモノ古材をこっそり使うという甘い誘惑に乗る「第三木材」は、「人を助ける爲身を犠牲にして心正しく正義と信義を貫いた」という真田幸村を称える資格があるのでしょうか?古材使用の発覚を隠すための様々な「工夫」は、「『愛と献身』の武士道精神」とはほど遠い、「『嘘と欺瞞』の無恥精神」以外のなにものではありません。

島田基正氏から来たメール(2)

「明治以降の中央集権官僚支配の世の中は日本と日本人をトコトンまで腐敗劣化させました。日本の地方各地に存在した豊かな自然、歴史、文化、風土の資質は著しく低下しました」

→→ 官僚支配の弊害をいち早く指摘したのは、慶應義塾の創始者・福沢諭吉でした。「第三木材」の会長・島田基正氏は、慶應義塾大学の卒業生です。「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり」で始まる福沢諭吉の名著『学問のすゝめ』には、次の一節があります。「専制の権を行わんとするの源因よりして、その毒の吹出すところは人間に流行する欺詐(ぎざ)術策の容体(ようだい)なり。この病に罹(かか)る者を偽君子(ぎくんし)と名づく。(第十一編)」。地方の「豊かな自然、歴史、文化、風土」を破壊したのは、この「偽君子」、すなわち、「ニセ紳士」にほかなりません。
島田基正氏は、『学問のすゝめ』をもちろん熟読していることでしょう。

島田基正氏から来たメール(3)

「自分だけ今だけ良ければの我欲の世界、助け支えあう『愛と和の仁の心』は消えてしまいました」

→→ 「山小屋」工事にあたっては、バレなければ何をしても構わないとばかり、トコトン不正工事をやり尽くすのは、「自分だけ今だけ良ければの我欲の世界」を地でいったものです。それをひた隠し、外に向かって堂々と「『愛と和の仁の心』が消える」と義憤のメールを送ってくるのは、福沢諭吉先生のいう「偽君子」=「ニセ紳士」であることを、島田基正氏自身が証明しているのではないでしょうか?

島田基正氏から来たメール(4)

「地域社会を再生させる其れは日本人の『愛と和の心』の仁の魂と『姿、形』を宿し表わす真田魂です」

→→ こうしたことは、あくまで「第三木材」の会長・島田基正氏「個人」のことかもしれません。単に「山小屋」の施主が我慢すれば済むことかもしれません。しかし、看過できないのは、この会長の下で若い職人さんたちが、仕事をしていることです。この現場で育った青年大工は、何を修業するのでしょうか?「手抜き工事」「ごまかし工事」を学ばざるをえないでしょう。 栄えある「六文銭」の紋所と「真田木遣」の襷字のある袢纏は、日本人の「仁の魂」を宿し、その「姿と形」を表したものです。「真田魂」を身に纏い、隠蔽工事をせざるをえない青年大工の心情は、どんなにつらいものなのか、島田基正氏は考えたことはあるのでしょうか?

島田基正氏から来たメール(5)

「私は3月から11月まで毎日朝5時から6時過ぎまで1時間は上田城跡公園内 真田神社で朝修業をしてます。唯居るだけですが全ての『生命―いのちとつながりのある』場所は『生命―いのち』が輝いてきます」

→→ 「朝修業」を行っている島田基正氏を信じたいという思いは山々です。

 このHPで指摘したことは、自治体が設けている建築紛争やトラブルを処理する委員会(建築審査委員会など)に申し出れば良いのではないか? あるいは、建築業者を困らせる「クレーマー」ではないか? という意見や批判があるかもしれません。
これは、単なる建築紛争ではなく、施工者による悪意ある「ごまかし工事」なのです。それも、軽井沢一帯に数々の実績を有する一流の木材業者の行った「手抜き工事」なのです。会長・島田基正氏は長野県の立法府をあずかる県会議員でもあり、また、音楽会や各種文化イベントをサポートする社会貢献(CSR)や地域貢献の実績もある方でもあります。「この国のゆくえ」と題して「会長のつぶやきー日々に思うこと」をHPで披瀝する、県内きっての文化人でもあります。ご神域の総代会長として、「真田の歴史と匠の歴史」を繋ぐ役割を果たしていることも承知しています。

 上田城跡公園内 真田神社は、「生命―いのちが輝いている」場所だと思います。

 しかし、このように「真田魂」を標榜する島田基正氏の本当の姿を知ったなら、泉下の真田幸村はどう思うでしょうか?

地域文化の振興を説き、ふるさとの真田精神を語り、あまつさえ、上田市のシンボルである城中のご神域総代を売りにする島田氏。上田市を代表する知識人、折りにふれ、「論語」の節を多言したりもする。どうして、そのような人物が経営する会社がこのような実態なのか…。施工不備の指摘を理解するまで、施主による指導、手直し報告、検査、隠蔽判断という流れを何年もイタチごっこのように繰り返さなければならないのでしょうか…

「第三木材」は本社ロビーの壁に袢纏飾りを掲げ、伝統を重んじています。 繰り返しますが、徒弟制度のなかで育つ若者はここで何を学ぶのでしょうか?隠蔽を当たり前に思ってしまうのではないでしょうか。上のメールで言っていることとはツジツマの合わない実態。

 

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