冷泉家 乞巧奠

8月11日。京 冷泉家 時雨亭文庫主宰、王朝文化のひととき乞巧奠 {きっこうてん}。

和歌技芸が、巧みになりますよう「彦星 織姫」の七夕星に乞う祭典、門人一同きわめて重要な行事。

≪蹴鞠≫に始まり ≪雅楽≫で星の出座を待ち、≪和歌≫の献詠披講へと移る。
場面の展開は、屋内へ、“冷泉家 乞巧奠”検索。

歳ごとに 盛況 展観参加希望者の要望に今年から府民ホール会場、エアコン、椅子席、・・・門人一同 大歓迎

1201年1O月、後鳥羽院 熊野詣で歌会 講師役の韻律を今につたへ、未来への文化遺産として伝承する。

歴史の一齣に参観、身に余る至福のひと時、和歌と音律を楽しむ智の夕べ。雅楽会[学問のすすめ]正に在所。

『俊成 定家卿』を祖に、二十七代 即日本史、世界に誇りうる最高の伝統在る歌道家、保存 伝承 が民間に委ねられてきた驚き・・・・『護り・伝える』ただひたすら 護り貫く 一千年の重厚さ、崇敬の念 極まる。

喧騒、炎暑の市中をはなれ、高尾もみじの里「川床、緑陰 賞味」、行く夏を惜しむ。

西海に去る「薩摩守忠度」千載和歌集の逸話、[紅旗せいじゅう我が事に非ず]の家訓。

山賊無知蒙昧輩、降りかかる火の粉さえなければ
晩節、大河下り浦辺にありて、花鳥風月、うたかたを愉しむ

追 古事記千三百年記念 冷泉家披講 隠岐後鳥羽院和歌会、歌題 [海辺月]推敲中。